ディンプル錠とは
ディンプルキーの防犯性:★★★★
ディンプルキーが防犯性が高いと言われる理由は「シリンダー内のピン配列が多い」ためです。
ピン配列が多いということはその分ピンの数が増えるのでその分鍵違い数も増えることとなり、ピッキングすることが難しくなるという仕組みです。
ディンプルキー自体は30年前から開発はされていましたが、当時は値段が高くあまり普及していませんでした。
近年防犯の意識が高まり、新しく建った一軒家やマンションにはディンプル錠が採用され始めており、数年後にはピンシリンダーよりも主流になっているかもしれません。
ディンプルキーの表面にはポツポツとした丸い穴の様な窪みが彫られています。これが鍵山であり、ディンプルキーであるかどうかはこの窪みで見極めることができますので、自分の家の鍵を一度確認してみてください。
防犯性の低い安い鍵を取り付けるなら、費用をかけてでも防犯性のある鍵に交換したいという方は断然ディンプルキーをおすすめします。ディンプル錠の鍵の特徴
安さより防犯性重視!そんな方はディンプルキーを!
ここ数年で建てられたマンションやビルの扉の鍵にはディンプルキーが取り付けられていることが多いので、その鍵が故障した場合は同じディンプルシリンダーへの交換がいいかと思いますが、元々ピンシリンダーが付いているなら一度ディンプルキーに変えられてみるのもいいかと思います。
今後、防犯性やセキュリティの意識はどんどん高まり、その分泥棒の技術も上がってきます。もし予算等でお悩みでしたら、お客様のご要望に近いディンプルキーもご提案可能ですので、お電話にてご依頼ください。
ドリル破壊にも強く泥棒の侵入を防ぎます。