神戸市垂水区王居殿の家の玄関の鍵折れ
神戸市垂水区王居殿の家の玄関の鍵折れによるご依頼
玄関の鍵がシリンダーの中で折れてしまったということで神戸市垂水区王居殿から修理のご依頼をいただきました。
帰宅時、少し力をいれたら鍵が折れてしまい、施錠できないので外出できなくて困っているとのこと。
以前から、調子が悪く、ひっかかるような感じがあったそうです。MIWAの刻みキーで、12年ほどお使いになっているとのことで、シリンダー交換をお薦めしましたが、予算の都合上、修理でお願いしたいということでした。
鍵修理の施工内容
シリンダー内に詰まった鍵抜き除去作業です。
シリンダーをスコープで覗くと詰まっているものが見えますが、かなり奥の方にあるため、専用の道具でも取れそうにありません。
この場合は、シリンダーを分解する必要があります。いわゆるディスクシリンダーは、基本的には分解すれば異物除去が可能です。今回も分解したところ、鍵の折れた先端が取れました。
その後、別の鍵で動作確認をしていただいたところ、やはりときどきひっかかりがありました。これはシリンダーの劣化によるものなので、交換しなければ解消できません。なんとか使えるのでとりあえずこのままでいいということだったので、いつまでもつかわからないということをご説明し、様子をみていただくことになりました。
施工担当者からのコメント
シリンダーが古い場合は、修理よりも交換のほうがいいことがございます。修理を行っても経年劣化ですぐに調子が悪くなることがございますので、交換も一度ご検討ください。
