鍵屋の作業ブログ

鴻巣市加美の一軒家の玄関の鍵交換


鴻巣市加美にある一軒家の玄関の鍵交換作業へ

今回のお客様の依頼は鴻巣市加美にお住まいの方で、一軒家の玄関ドアの鍵交換の依頼をいただきました。

お客様にお話しを聞いてみたところ、鍵が何度か折れてしまったことがあるそうです。築年数は10年ちょっとらしく、玄関のシリンダーは美和社のURでした。URはU9と同じで鍵の両方にギザギザがあるものです。

U9との違いといえば、ギザギザが両方ともそろっているかそろっていないかです。U9はギザギザがそろってなく横向きにさし込むのですが表は入るが裏は入りません。URギザギザが左右均等のため、表でも裏でもどちらでもさせ、回すことができます。車の鍵みたいな感じですね。

個人的な感想ですが、URが折れることは多々ある気がします。お客様は頑丈な鍵が希望でしたので、WESTの442をおすすめしました。

こちらのタイプはディンプルキーで防犯性もあり、頑丈なタイプです。それにお客様の玄関についていたシリンダーを外すと穴が大きかったので、他のカラー付きのシリンダーを取り付けても穴を全部塞ぐことができません。しかしこのWESTの442ならお客様のカラーを再利用して取り付けることができるので、穴も塞げて防犯性も高まり、頑丈になるという良いことだらけです。ご提案が通りましたので施工に移ります。

鍵交換の施工内容

今回はLSPタイプの錠前なのでサムターンについているビスを緩めるとシリンダーを取り外せますので緩めて取り外します。カラーを再利用するためカラーとシリンダーについてあるビスを緩め、新しいシリンダーを取り付けて、さっきと逆手順に取り付けていけば完了です。

鍵交換後のお客様の感想

鍵が何度か折れて困っていましたがディンプルキーになり頑丈になって安心です。ありがとうございます。

施工担当者からのコメント

今回はカラーを再利用して取り付けることができました。ご自宅の家のもちょっと多くて無理かもと思われてもまずはお気軽にご相談ください。

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